【プレスリリース】Rajiv De Silva氏の最高経営責任者兼取締役への任命を発表

Venus Concept は Rajiv De Silva氏の最高経営責任者兼取締役への任命を発表   

Venus Concept Inc. (「Venus Concept」又は「当社」) (NASDAQ: VERO) は、Rajiv De Silva氏が最高経営責任者および取締役会のメンバーに任命されたことを発表しました (2022年10月2日発効) 。また当社は、2022年10月2日付で、前最高経営責任者兼取締役のDom Serafino氏を解任することを発表しました。この解任は、経営陣または取締役会との戦略に関する特定の意見の相違、不適切な行動、会社の方針または会計の違反等によるものではありません。

 
De Silva氏は現在、製薬会社であるCovis Pharmaの会長を務めており、一般向けスキンケア製品に焦点を当てたAsiri Skincareの共同設立者でもあります。2013年から2016年までは、上場している製薬会社であるEndo International Plcの社長、CEO、取締役を務めました。Endoに入社する以前2010年から2013年までは、Valeant Pharmaceuticals International, Inc. (現 Bausch Health) の社長を務め、2009年から2013年まではValeant の主力事業の皮膚科及び美容医療向けを含むSpecialty Pharmaceuticals事業のCOOを務めました。2003年から2008年までは、Novartis AG内で、Novartis Pharma Canadaの社長を含む複数の要職を歴任しました。 

 
De Silva 氏は、1995年にMcKinsey & Companyでヘルスケアのキャリアを開始し、パートナーに昇進しました。De Silva氏は、プリンストン大学でBSEを優等学位で取得後、スタンフォード大学で修士号を取得、その後、ペンシルバニア大学のウォートン スクールで優秀な成績でMBA を取得しています。


Venus Conceptの取締役会長兼ディレクターであるScott Barry氏は、次のように述べています。「Rajiv氏が当社に入社し、Venus Conceptの成長と発展の次の段階をリードできることを嬉しく思います。彼は、世界的な多国籍ヘルスケア企業で豊富な経験を持つベテランの幹部です。 Rajiv氏 は、既存事業の成長によって達成される成長と新しい事業の獲得によって達成される成長の複数の段階を通じて、また組織再編や資本構造の変革を含む複雑な方向転換を通じて、企業を統率してきた確かな実績があります。Rajiv氏が指揮を執る中、取締役会は、世界の美容医療および植毛市場で持続可能で収益性の高い成長を達成し、医療用次世代型美容医療ロボット技術を含む製品開発を進めるという戦略的目標を実行するための強力なリーダーが当社に必要であると感じています。」


De Silva氏は次のようにコメントしています。当社の業界トップクラスの製品と最先端の研究開発力は、美容医療の専門家と有意義なパートナーシップを築き、消費者の生活に変化をもたらすエキサイティングな機器やサービスを提供できると確信しています。当社の過去の成功を基に組織を再構築し、短期的な収益性と持続可能な長期的な成長を達成する機会に興奮しています。」


Scott Barry氏はDom Serafino氏について次のようにコメントしています。「共同設立者としての初期の頃から、彼のビジョンとリーダーシップにより、Venus Conceptは今日の確立された株式公開企業へと目覚ましい成長を遂げました。彼は、低侵襲および非侵襲性の美容医療および植毛技術の幅広い製品ポートフォリオを備えた、美容医療技術市場における革新的でグローバルなリーダーである会社を築き上げるのに大きく貢献しました。彼の、今後の成功をお祈りしています。」


2022年会計年度の収益ガイダンスを更新

Rajiv De Silva氏の最高経営責任者への任命に関連して、当社は、2022年8月12日に最後に更新された2022年会計年度の収益ガイダンスを撤回しました。Venus Conceptは、新しいリーダーシップの下で、近い将来の成長と収益性の期待を評価していますが、透明性のために、2022年第 3 四半期の収益予測を提供しています。具体的には、当社は2022年 9月 30日に終了した3 か月間で少なくとも 2,100万ドルの総収益を見込んでいます。本日発表された収益予測は、当プレスリリースの日付の時点で経営陣が入手できる情報に基づいています。実際の結果は、四半期決算手続きの完了、発生する可能性のある最終的な調整、また現時点から2022年 9 月30日に終了した第 3 四半期の当社の財務結果が出るまでの間に入手可能になる情報により、見積と異なる場合があります。